★【工房BLOG】 工房 藍の館|京都大原にある藍染工房。天然灰汁発酵建『本藍染』」にこだわります。: 2009年6月アーカイブ
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2009年6月アーカイブ

2009年6月26日藍建て、最終日!

 今日は、今回の藍建ての最終日です。
やっと、今日の日が来ました。

   
   

    
   


   


   


   

         (白い粉が石灰です。)
  
 今日の作業は、かさ上げ止め石です。

 かさ上げ
今日の藍の状態に合う灰汁を、最高のブレンドで
pHをあわせ液をつくります。
それを甕の淵まで入れていきます。

 止め石
今まで藍建てで、醗酵を促進させていたのを
石灰を入れ、醗酵のスピードを緩めます。
そして、藍の液を整えます。

 今日の夜中から4回かき混ぜ、藍の変化を
見て安定していれば、明後日試し染めが出来ます。

 何度、やっても緊張します。

 後は、祈るだけです
 

2009年6月20日最高のブレンド作り!

 今年、五回目の藍建てを始めました。
今回は、大きい方の藍甕に建てます。
この甕の大きさは三石で540リットル入ります。
これは、一俵建てと言って藍(蒅・すくも)を
一度に一俵(60キログラム)使います。

   

 工房では、徳島の藍師、新居 修さん
藍しか使っていません。
いまでも、昔ながらの俵に入って送られてきます。
この俵に入っているマーク(升に斜め線)が
新居製藍所の印です。いつも、最高の蒅を
作って頂いています。

   

 まず、最初に今まで使っていた藍を汲み取りに
来てもらい甕の中を綺麗に洗います。
藍は、乳酸菌で醗酵」させるため雑菌はタブーです。
一度、完全に乾燥させます。

   

(坊主ですいません。)

 ここから、タイトルのブレンドです。
藍甕に入れる液体を作ります。これを灰汁といいます。
木灰を熱湯でこして出来た、天然のアルカリ性の液体を言います。
これを5回から7回繰り返し、pHや性質の違う液を作ります。
これを、毎回、季節や気温の違いにより、
最高のブレンドを作ります。

   

 これを、温めて入れます。これで、今回の藍建ての
最初の善し悪しが決まってしまいます。

   

      (毎回、真剣勝負なので、少し緊張します。)

 これから、約10日間 緊張がつづきます。

2009年6月11日大原から出店?

 今、京都の市役所前にある地下街、
Zest御池の【クラフト京あそび】さんに
少し、商品を置かせて頂いています。

 【クラフト京あそび】さんは、伝統を守りながら
オリジナルの作品を作られる方々が仲間で
されているお店です。






      京和紙細工 『ぴょんぴょん堂』



     京象嵌 『中嶋象嵌』



     京七宝 『ヒロミ・アート』



     染『アトリエ彩華』



     京竹工芸 『東洋竹工』



     『書を楽しむ』



     『工房 藍の館』



Tシャツとストールですが、大原までは少し遠いなと
思われている方いちど、覗いてみて下さいね !

 先日、大阪府枚方市の方から社員旅行
藍染め体験にこられました。

女性 (榎本さん、奥野さん、秋山さん)は、ストール(レーヨン、麻)
男性 (吉澤さん、中本さん)は、風呂敷(綿)にチャレンジされました。

 
 
      最初に柄を考えて下準備(絞り)


 
      皆で染めています


 
      絞りをしていてスタートが遅れた男性チーム


 
      ストールの出来上がり


 
      みんな、染め上がりました。


 皆さん、凄く丁寧に染められたので、
それぞれの個性が出ていて
どれも良い作品に出来上がりました。

(この次は、Tシャツにも、チャレンジして下さいね!)