藍について
工房 藍の館の藍は、阿波(徳島県)で600年以上続いている伝統の方法で作られた蒅(すくも)阿波藍を100%使用しています。
蒅方とは、天然染料である藍染めを、四季のある日本で一年中染められるように編み出された、藍の葉を堆肥状に醗酵させ中の色素を凝縮保存させるという世界でも珍しい方法です。
天然藍灰汁醗酵建て
藍(蒅)から藍の染液を作ることを「藍を建てる」といいます。
『天然灰汁醗酵建』は江戸時代に確立されたと言われている方法で、工房藍の館ではこの『天然灰汁醗酵建』にこだわっています。